それは土用の丑の日に
強引に押し売らない
ウナギ屋であるかどうか。
何故ならウナギは夏は痩せてしまって
おいしくないから。
ウナギの旬はウナギがよく太った
冬だと言われています。
商売なのである程度の売り込みは
仕方のないことでしょうが
過度に土用の丑の日を
経営戦略に使っているうなぎ屋は
商売人としてはいいのかもしれませんが
職人としてはいかがなものかと思います。
いかがなものかと思います。
「じゃあなんでこの季節に
ウナギを食べる風習があるの?」
理由として考えられているのは大きく2つ。
■その1
昔は栄養のある食べ物が少なかったから
旬じゃなくても夏を乗り切るために
食べていた。
■その2
昔、ウナギを売る商人は
夏でも元気(必死)な姿で働いていた。
夏が旬だからというわけではないんですね。
昔と違って今は色々な食べ物が
すぐに手に入りますから
ウナギに変わる夏バテ予防の
食べ物は色々あります。
例えばウナギに多く含まれる
「ビタミンA、B1、B2」は
豚肉とレバーにも多く含まれています。
簡単に食べれるもので
カバーできてしまうんですね。
この季節にウナギが食べたいというならば
話は別ですが
理屈で考えると
今、あえてウナギを食べる理由は
ブログやSNSのネタにする以外は
特にありません。
もしどうしてもSNSにあげたいなら
食べたいなら
高い天然は冬まで取っておいて
夏は養殖を頂くほうが
得策かもしれません。
ウナギはなかなか値が張るものですし
毎日食べれるものではないです。
おいしい時に食べた方がいいですよね。
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