「この冬、抗生物質を飲んだ方へ」抗生物質のアフターケアはできていますか?

セルフケア

風邪をひいたり

ちくのう症になったりすると

抗生物質がお医者さんから処方されます。

 

抗生物質は

体内の細菌を善玉・悪玉関係なしに

殺菌していく薬です。

 

腸内にいる乳酸菌などの

良い菌まで殺菌してしまうので

抗生物質を飲んだあとの

腸内の環境は良いものとは言えません。

 

腸内環境が悪化すると

免疫がバランスよく機能しないため

 

①アレルギーの症状がひどくなる

②カゼをひきやすくなる

③カゼをこじらせやすい

 

といったデメリットが上げられます。

 

 

 

■抗生物質を飲んだあとには

発酵食品を継続的に食べてアフターケアを。

 

 

発酵食品には乳酸菌が多く含まれています。

ですが、多く含まれていると言っても

腸内細菌の全体の数からすると

極わずかな量になります。

 

一度に大量に食べたからって

腸内環境は良くならないわけです。

 

 

※余談ですが

「乳酸菌100億個入り」のように

数で謳っている健康食品が増えていますが

健康成人の腸内細菌の総数は

約1000兆個です。

 

 

乳酸菌にもいろいろ種類があり

いろんな乳酸菌が腸内にいたほうが

マルチに対応できると思いますし

食べ飽きないというメリットもあるので

いろんな種類の発酵食品を

毎日継続して食べることがオススメです。

 

花粉の量は今年は凄いとの予想ですから

乱れてしまった腸内環境を

発酵食品で回復させましょう。


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