他と比べて
目立って軟らかい部分
目立ってへこんでいる部分
ここにお灸をしていくといいです。
東洋医学の昔の書物に
「陥下には灸す」と言う言葉があります。
「へこんでいる部分にはお灸しましょう」
という意味です。
位置を覚えることをしなくとも
へこんでいる部分が
自分に力の足りていない部分だと
予想ができるなら、そこをツボとして
使うことができるという理屈です。
結局ツボの位置を覚えても
忘れてしまったり
毎回ツボの位置を復習しながらだと
肝心のセルフケアを続けるという
目的が達成できないことが多いのですが
へこんでいる部分や軟らかい部分を探して
お灸をするだけであれば
簡単に始めることができますね。
へこみにお灸をすることが習慣づいてきたら
いろんなツボにお灸をしていくけば
より質の高いセルフケアに
つなげることができるので
まずはへこみをみつけてお灸することから
始めてみてはいかがでしょう。
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