吸うことでなく、吐くことを意識する。
吸うことと吐くこと
2つで1セットですが
呼吸を深くさせるのに
どちらが重要かと言われれば
私は吐くほうだと思います。
なぜなら、吐くほうが吸うよりも
重力の影響が少ないから。
息を吸う動作は
筋肉が肋骨を上に持ち上げて行います。
肋骨を持ち上げるためには
重力に逆らわなくてはいけません。
逆に息を吐く動作は
肋骨を下へ下げて行います。
重力に逆らう必要はありません。
肋骨を下に下げて
下げた位置から自然にもとに戻るのと
肋骨を持ち上げて
持ち上げた位置から
自然にもとの位置に戻るのとでは
肋骨を下に下げるほうが
重力による負荷が少なく済みます。
「大きく呼吸をしてください」というと
一生懸命吸う人が大半なのですが
吸うことだけが呼吸ではないことを
意識してもらうと
呼吸が楽になるかもしれません。
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