先日、自家製のステロイド剤が
体の中で作られているという
ブログを書きました。
記事は こちら
体内で作られる
しかもピンチのときに活躍するステロイドが
なぜこんなにも避けられているのか。
理由は大きく2つ。
①副作用
ステロイドを使いすぎると
様々な副作用があります。
具体的には
・糖尿病
・高血圧
・毛深くなる
・顔や体型が崩れる
・胃潰瘍
などが上げられます。
②体内で分泌しなくなる。
健康な人であれば、ピンチのときに
自家製のステロイドが体内に分泌されて
炎症を抑え、血圧や血糖を上げて
戦闘体勢にしてくれます。
しかし
体の外からステロイド剤を補充すると
自家製のステロイドを作る必要性が
なくなってしまいます。
体は外からの補充に頼ってしまい
自家製のステロイドを作ることを
やめてしまうのです。
自家製のステロイドを作ることを
体がやめてしまうと
いざピンチが訪れたときに
体では作られず、戦闘体勢になりません。
こうなってしまうと
体外からのステロイド剤投与に
依存しないといけなくなるわけです。
炎症を抑える薬に関して
ステロイド薬以外にも
いろいろと出てきているようです。
ステロイド薬の常用は
良いこととはいえませんから
一度代わりになる薬や治療が無いか
専門家に相談してみても
いいのではないでしょうか。
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