うつ病の患者さんには
「頑張って」と声をかけるのは
タブーであるという
セオリーがあるのですが
これが最近では絶対的なセオリーではない
ということが注目されています。
うつ病と診断された人を
大きく3つに分けると
以下のとおりになります。
①頑張った末にうつ病
②頑張っていなくてうつ病
③診断されただけのうつ病
批判覚悟で言いますが
うつ病の人の中には
あまり頑張っていない人も
混ざっているのです。
あまり頑張っていないうつ病の人に
頑張らなくてもいいんだよと伝えると
本当に頑張らない人になってしまう
原因にもなると考えられてきています。
「かんばっている」の基準は
人によって違いますし
頑張ったほうがいい人と
頑張らないほうがいい人の違いは
なかなか難しい問題なのですが
少なくとも「頑張らなくていい」
と言う言葉が万能ではないという事が
分かりつつあります。
うつ病の人にだけではありませんが
言葉は慎重に選んでいきたいものです。
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