【本当に脂肪は悪者?】なぜ贅肉は脂肪でできているのか。

セルフケア

何かと悪者にされる脂肪分ですが

 

なぜ食べ過ぎると

体には脂肪として

蓄積されるかご存知ですか?

 

筋肉と同じタンパク質で

蓄えられればマッチョでカッコいいのに。

 

今回はそんな話をしたいと思います。

 

体内で熱のエネルギーに変わる

3大栄養素

 

「糖質・タンパク質・脂質」

の3つですが

 

それぞれ1グラム当たり

 

・糖質は4キロカロリー

・タンパク質は4キロカロリー

・脂質は9キロカロリー

 

のエネルギーに変わることができます。

 

糖質、タンパク質に比べて脂質は

1グラムで2倍以上のエネルギーに

変わることができます。

 

逆に考えると、タンパク質や糖質を

体に2グラム蓄えるよりも

脂質として1グラム蓄えたほうが

体重の増加を約半分に

抑えることができます。

 

できるだけスリムに

効率よく体にエネルギーを蓄えるために

1グラムあたりのエネルギーの多い

脂質と言う形で体に蓄えているのです。

 

もし、この効率化を無視して

糖質やタンパク質を

体に蓄えるシステムだたら

私たちのカラダは

もっとデブになっているのです。

大変なことになっているかもしれません。

 

脂肪は脂肪でしっかりと優秀に

我々の体重の増加を抑えてくれています。

 

脂肪は意外といい奴ですので

あまりいじめないであげてください。


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