SNSを使ったいじめが問題となり
高校などでもSNSの正しい使い方を
指導するような傾向があるようです。
プロ野球の球団でも
余計なことをするなと言うような感じで
選手のSNSの利用を禁止する球団も
出てきました。
でも、思うのですよ。
SNSが危険だからって
そんなに使い方や禁止、制限を設けて
物事はいい方向に変わるのでしょうか?
私が変わらないと思う理由は
大きく3つ
①SNSがなくてもいじめる手段は尽きない
②SNS以外にも生活には危険が付きまとう
③SNSにはメリットもある
①SNSがなくてもいじめる手段は尽きない
私が学生のとき
まだSNSの存在は無かったですけど
日記やメモに悪口を書いて回したり
先生の見ていないところでいじめを行ったり
いじめは存在していました。
SNSが流行るちょっと前から
DVやハラスメントといった言葉が
流行していたことからも
残念ながらSNSを制限したところで
いじめはなくならないと思います。
②SNS以外にも生活には危険が付きまとう
「SNSは個人情報の漏洩などが怖い」
というようなこともよく聞きますが
そんなこといったら
スプレー缶は火事になるから怖いし
漂白剤は塩素のガスが出るから怖いし
車に乗るのは交通事故に合うから怖いし
電車は痴漢にあうかもしれないから怖いし
財布は落とすのが怖いから持ち歩けないし
人ごみはインフルエンザになるから怖いし
冬のお風呂は血圧が大変動するから怖いし
餅を食べたらは喉に詰まって死ぬから怖いし
何もできなくなってしまいます。
③SNSにはメリットもある
私にはSNSが無かったら
生まれなかったご縁がたくさんあります。
SNSからのご縁はこれからも
絶対に増えていくはずです。
プロ野球選手にしても
結果が残せなければ
退団を強いられるわけですから
他の才能をSNSでアピールしなくては
人生の危機に陥ることも
少なくないでしょう。
SNSを悪い方向に使うことは
いかがなものかと思いますが
SNSは大多数の人に
絶対に必須になるツールであると思います。
禁止の呼びかけは
大きな可能性を失ってしまう
引き金になりえると思います。
■楽しいことを創造する
楽しいことツクルンダー
センキューオオノ
▼Amazonほしいものリスト