「上には上がいる」キャリアにひねりを加えて差別化をしよう。

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あなたの学歴、職歴、等の

いわゆる経歴に魅力はありますか?

 

頭のいい大学を出ている。

一流企業で勤めていた。

 

などなど

あまり好きじゃありませんが

経歴は他人があなたを判断する

重要な要素のひとつです。

 

・合コンでスチュワーデスがモテる。

 

・公務員というワードを聴いた瞬間に

女性の声色と目の色が変わる。

 

などなどよく聞く話ですね。

 

 

 

■いい大学、いい会社というものだけが

キャリアの基準なのか。

 

 

 

確かに一流大学や大手企業には

ネームバリューがあります。

誰でも入れるものではありません。

 

しかし、大手企業となれば

社員数も多いですし

どの業界にも上には上がいるので

 

「大手企業に勤めている」

「一流大学を出ている」

 

というだけでは

少し弱い気がします。

 

 

 

■元・中小企業社員、4流大学卒のあんたが

偉そうなこと抜かしやがって。

 

 

 

という音速で鋭いブーメランが

ここで私に突き刺さるわけですが。

 

私は鍼灸師関連のキャリアで特殊なのは

専門学校を2つ出ていること。

 

呉竹鍼灸柔整専門学校を卒業し

 

・はり師

・きゆう師

・あん摩マッサージ指圧師

 

の国家資格を取り

 

東京衛生学園専門学校で

鍼灸専門学校の講師の資格を取得しました。

 

1つの学校だけでも講師の資格は取れたし

1つの専門学校でとったほうが

学費の特別減免などもあり

お得だったのですが

わざわざ2つの学校にまたがって

取りに行きました。

 

 

 

■なぜそんな面倒なことをしたの?

 

 

 

理由は大きく3つ

 

①他の学校のノウハウも知りたかった。

 

②周りと同じ経歴をたどっても

希少価値は少ない。

 

③かなわないライバルたちに対抗するため

自分自身に希少価値をつけたかった。

 

私みたいにアホみたいな

非効率的なことをする人は

鍼灸師でも極希です。

 

私と同じ経歴をたどった人は

今までで私を含め3人しかいないそうです。

 

しかし、この経歴が今では

私の看板のような感じで働いてくれています。

 

「大野さん?あーあの変な経歴の人ね」

 

「大野さんは何故かよくわからない経歴を

たどられたと聞いてます」

 

みたいな話の種として

しばしば活躍してくれます。

 

いい経歴を自分につけることは

大切ですが、希少価値なども踏まえて

経歴にもひとひねり手を加えると

特別なニーズも生まれてくると思います。


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