鶴の恩返しのラストは
どうしても我慢できなくなった
おじいさんが覗いてしまうという
なんとも切ない終わり方ですが
おじいさんが我慢強く
機織りを覗かない人だったら
どんなラストを迎えたのでしょう。
鶴の羽は有限なので
いつかは限界を迎えるものだとすると
考えられるパターンは大きく3つ
①鶴からカミングアウトする
②ココナラを使って複数羽で頑張る
③メルカリで反物を探す
■①鶴からカミングアウトする
ある朝のこと
随分と痩せた機織りの女性は
言いにくそうな口ぶりで
こういいました。
「すいません、ずっと黙ってましたが
私、実は鶴なんです。」
そう告げると鶴は去っていきました。
めでたしめでたし。
■②ココナラを使って複数羽で頑張る
「得意を売り買いココナラ」でおなじみの
ココナラを使って
何とか頑張って
おじいさんに納品して
楽しく暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
■③メルカリで探す
毎月1200万人の人が利用している
大手フリマサイト「メルカリ」を使って
「鶴 布」で検索して
該当商品を探し
時には値段交渉をし
なるべくメルカリ便の商品を選び
何とか頑張っておじいさんに納品して
楽しく暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
■おじいさんが覗かないほうが
物語は面白くなる。
鶴の恩返しは
おじいさんが覗いてしまったために
バットエンドな物語になってしまいますが
ハッピーエンド版も作ってみても
面白いのではないでしょうか。
■楽しいことを創造する
楽しいことツクルンダー
センキューオオノ
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