「私の嫌な予感は良く当たる」
と言う人をたまに見ますが
嫌な予感がよく当たるのは
単純に嫌な予感を
たくさん考えてしまっているからである
というケースが珍しくありません。
例えば
「明日寝坊しそうな予感がする」
と予感がするのと
「明日寝坊して、電車に乗り遅れて、家のカギを閉め忘れて、忘れ物しそうな予感がする」
と予想するのでは
後者のほうが何かしらに的中する可能性が
高いのは一目瞭然です。
単に確率の問題ですね。
なのに「嫌な予感がよく当たる」という
ネガティブな感情を持っていたのでは
何の得もありません。
よく考えてみてください。
嫌な予感が当たっているのではなく
嫌な予感を念入りに
考えすぎているだけかもしれません。
嫌な予感を考えることも
嫌な予感が当たることも
何も幸せではないので
深く考えずに生活することを
おススメします。
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