ヨモギから作られている
お灸の材料「もぐさ」
もぐさにもグレードがあり
きめの粗い青臭いものから
きめの細かな芳香なものまで
いろいろな種類があります。
グレードの高いもぐさは
実は新潟県でしか作られていません。
しかも冬にしか作れないとのこと。
■なぜ新潟で冬にしか作れないのか。
①気温・湿度が適している
②機械化できないノウハウがある
③お灸をする鍼灸師が減ってきている。
まとめると
気候的にも、ノウハウ的にも、ビジネス的にも
作ることが難しいのです。
■このままでは「お灸」は文化的に
消滅の路線をたどる。
作ることが難しいのに加え
使う鍼灸師も減っているため
このままではお灸という治療は
無くなっていくのではないかと
いわれています。
「お灸を据える」と言うような
お灸を説教やお仕置きのように
扱う言葉がありますが
現代のお灸は心地よいものも多く
体の不調にもオススメです。
私はこのお灸の文化を
今後なくしたくはないので
お灸を使ったセルフケアを
積極的に勧めて行きたいと思っています。
ブログでも紹介しているので
(例えば こちら)
ご興味のあるかたは
ご覧いただければ幸いです。
■楽しいことを創造する
楽しいことツクルンダー
センキューオオノ
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