実はカップ焼きそばは
水で戻して食べることができ
災害時にガスも電気も
使えなくなってしまった場合でも
優秀な食糧として活躍してくれると
警視庁が考案しています。
災害時を想定して一度やってみようと思っていた『水でカップ麺作り』に挑戦！麺に味がついたカップ麺を用意し、水を注いで15分。麺は少しかためでしたが、スープもちゃんとしみ出して味もイイ感じ（驚）！試食した息子たちから「冷やしラーメンみたいでありだよ、あり！」と感想が出ました！ pic.twitter.com/vOiEXtWspS
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年8月22日
警視庁（公安）だけに考案とか
なかなかうまいこと言うなぁ。
実際に震災にあったときの
リハーサルとして作ってみました。
■用意するもの
・水500ml
・カップ焼きそば
ごつ盛でも500ml一本あれば
作ることができました。
普通にパッケージを剥いて
ソース類を取り出します。
ちぇっ。モンストのクオカード
入ってなかった。
かやくを入れます。
かやくは麺の上に入れると
湯きりのときに
フタにくっついてしまう原因や
水に浮いてしっかり給水しないので
麺の下に入れると良いです。
水を入れて
１５分待つそうです。
１５分後・・・
かなり給水しているのですが
水に使っていない上の部分が
バリバリなので
べりべりフタをはがし
麺をひっくり返しました。
こうすれば浸ってない上の面にも
水を浸すことができますね。
２０分経ちました
麺の上面が吸水しないという
予想外の出来事の対応に
5分オーバーしてしまいましたが
もう食べれそうです。
お湯じゃないけど湯きりをして
ソースを絡めて
マヨネーズをかけて
完成！
早速食べて見ることに。
これは・・・・
脂のコーティングが残っているのか
麺が脂っぽく
ソースの絡み方が甘いです。
かやくも硬いものがあります。
でも、食べられないわけではないです。
普通に食べれるレベルです。
何も食べるものがなくて
お腹のすいているときに食べたら
美味しく食べれると思います。
ところで
さっきからチラチラ写っている。
この液体。
湯きりして出た水です。
（日本語おかしい）
恐る恐る飲んでみると・・・
飲めなくはありませんでした。
例えるならば
「味付け無しのうまい棒」
のような味がします。
うまく味付けすれば
お腹のすいているときなら
飲めるかもしれません。
■まとめ
・水で作ってもまあまあうまい
・麺を裏返すことなど
おいしく食べれるための改善の余地がある。
・水切りした水も何かの可能性がある。
皆さんもいざと言うとき戸惑わないように
リハーサルしておいてはいかがでしょう。
■楽しいことを創造する
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