鍼灸師は修行をしないと食えないのか

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「鍼灸師の資格取っただけじゃ

食っていけねーから」

 

「3~5年は修行して技術付けないとな」

 

「師匠のところに住み込ませてもらって

技を盗むんだよ」

 

全て鍼灸師の間でよくある

いわゆる「修行の押し売り」です。

 

■鍼灸師に修行は必要か。

 

 

最近では鍼灸接骨院のグループ企業なども

多く出てきています。

住み込みで修行するよりも福利厚生も

しっかりしていますし、給与の面でも

・初任給20万以上

・賞与年二回

・年間休日120日以上

 

など

なかなか悪くない求人が多くみられます。

 

修行しなくても、雇われでも

充分暮らしていける事が可能です。

 

 

 

■修行しないと技が盗めないのか。

 

 

グループ企業にも研修制度があり

独自で勉強会を開催していたり

外部講習会に参加するための補助が

出たりする会社も多数あります。

 

その他にも現在、全国各地の病院で

鍼灸師の研修生を募集していたり

鍼のメーカーが主催する勉強会が

盛んに行われていたりしています。

 

技術を学ぶ場としても修行する必要性は

感じられません。

 

実際私も、鍼灸師になってから

修行というまで過酷な労働環境に

体を置いたことはありませんし

「修行しないとだめだな~」と

感じたこともありません。

 

 

■鍼灸師に修行は必要ではない

 

 

修行が悪いとは言いませんが

生活していくために

技術をつけるために

あえて修行の道を選ぶ必要はありません。

 

しっかりと働いてお給料を頂き

しっかりと勉強会で技術を磨き

努力次第でいい鍼灸師になれると思います。


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