鍼灸治療を受けるのを
やめてみてください。
「いきなり何を言い出すの?」
「その発言、治療家としてどうなの?」
そう思われるかも知れませんが
実際やめてみるのもアリだと思うのです。
やめるのもありだと思う理由は
大きく3つ。
■その1
いつやめてもいい治療である。
良くも悪くも
薬のように一度飲みだしたら
ずっと飲まないといけないということは
基本的にありませんので
ご自身のタイミングで
やめていただいて構いません。
■その2
他に効く治療があるなら受ければいい。
何処へ行っても治らない症状を
たった1回の治療で治す
ゴッドハンドの方が世の中には
大勢いるそうです。
ものすごくたくさんいるので
SNSですぐつながることが出来ます。
そちらにお世話になってみては
比較してみてはいかがでしょう。
どんな症状も治すゴッドハンドなので
治ると思いますが
万が一、症状が治らなかったり
鍼灸のほうが効果がありそうだなと
思った場合には何も気にしなくていいので
また鍼灸に戻ってきていただければ
嬉しいです。
■その3
やめてみて効いてることが解ることもある
鍼灸に通っていたときも辛かったけど
鍼灸に通わなくなったらもっと辛くなった。
という方も結構いらっしゃいます。
鍼灸が完全に症状を取り去ることが
出来ていなくても
気が付かないだけで
症状を抑えることが出来ている場合は
結構多くあります。
思い切ってやめてみて
鍼灸治療をしていない状態を
改めて実感していただくと
鍼灸が効いていたか無効だったか
鮮明に分かると思います。
■まとめ
鍼灸は万能ではありません。
受けてみて効果がないのであれば
鍼灸に通うことは
単なる労力の無駄ですから。
やめた方がいいです。
ただ、劇的な改善はみられないけれど
いろいろと振り返ってみると
小さなところで改善していることも多いので
やめる前に一度鍼灸治療を
始める前の体の状態と
始めてからの体の状態を
振り返って比較してから
辞めるかどうか判断して欲しいという
気持ちだけは私から伝えさせてください。
効果に気が付かずに
鍼灸を一度やめてしまうと
せっかく作った体の土台を
崩すことになってしまいます。
また状態の悪いところから
スタートになるのでは
もったいないですから。
■楽しいことを創造する
楽しいことツクルンダー
センキューオオノ
▼Amazonほしいものリスト