①金属の劣化の問題がない
②衛生面に不安要素を作らない
③誰に使ったものかわからない鍼は
気持ちのいいものではない
■①金属の劣化の問題がない
1度使った鍼を再使用する場合は
圧力鍋のような器具を使って
高圧蒸気で滅菌します。
高圧蒸気や人間の体液によって
鍼は劣化することがあります。
使い捨ての鍼は
一度使用したら捨ててしまうので
金属の劣化の問題がありません。
■②衛生面に不安要素を作らない
滅菌されていれば
鍼を再利用することは
基本問題はないのですが
万が一滅菌が不十分だった場合には
そうもいきません。
滅菌をかけて鍼を再利用する場合
少なからず衛生面・感染面に
不安要素を作ることは
避けて通れません。
■③誰に使ったものかわからない鍼は
気持ちのいいものではない
これはもう気持ちの問題ですが
安全だからといって誰かに一度刺した鍼を
刺されて気持ちがいいかということ。
しっかり綺麗にしたからといって
誰かが使った歯ブラシを使うことや
誰かがはいたパンツを履くことなどには
個人差はあるものの
抵抗が生じてしまいます。
常に新品で使い捨ての鍼であれば
そういった「誰かが使ったもの感」を
感じることはありません。
道具へのこだわりやコストの問題から
滅菌して使わざるを得ない鍼もありますが
使い捨ての鍼と比べた時に
安心感の面では大きく差が開きます。
ちなみに私の使う鍼は
すべて使い捨てのものですので
安心して受けていただければと思います。
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