種田仁という野球選手を知っていますか?
中日や横浜で活躍した
ガニ股打法という特徴的なフォームをもつ
選手です。
なぜ種田選手は
ガニ股で打席に立ったのでしょう。
種田選手がガニ股で打席に立ったのは
ファンサービスでもなく
基礎ができていないからでもなく
元々ガニ股だからでもありません。
自分で分析をした結果
最善な結果を生めるフォームが
ガニ股打法だったからです。
種田選手は
左肩が内側に入ってしまうクセがあるので
どうしたらそのクセが出ないようになるか
色々と研究しました。
色々研究した末、右足を爪先立ちにすると
左肩が内側に入らないことに気づきました。
右足を爪先立ちにした結果
ガニ股のようになってしまったのです。
基礎がある程度できたら
自分の弱点は何か
自分の持ち味は何か
自分が前に進むにはどうすればいいかを
分析し、応用につなげていく力が
必要になってきます。
勉強にしても、仕事にしても
スポーツにしても、何事も基礎は大事ですが
ある程度、基礎ができたら
次は応用に進みたいものですね。
■オマケ
種田選手は2017年に
スピード違反と無免許運転で
略式起訴されたと報じられたそうです。
参考リンクは こちら
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