今年お亡くなりになった
田村正和さんが主演を務めたドラマ
「古畑任三郎」
ファンの方も多いのではないでしょうか。
古畑任三郎のシナリオには パターンがある。
①トリック重視パターン
②動機重視パターン
③エンディング重視パターン
その中で特に好きなのが
③のエンディング重視パターン
「終わりよければすべてよし」
という言葉があるように
ストーリーの盛り上がりを
最後に持っていくパターンの回は
殺人が題材のドラマなのに
爽快な気持ちにさせられます。
私の好きな回ベスト5
第1位 再会(津川雅彦)
第2位 偽善の報酬(加藤治子)
第3位 哀しき完全犯罪(田中美佐子)
第4位 動機の鑑定(澤村藤十郎)
第5位 動く死体(堺正章)
どの回もエンディングに
熱い気持ちがこめられていて
見終わったときに
考えさせられるものばかりです。
とはいえ ①や②もすばらしい
私が好きなのは
エンディング重視ですが
それに負けず劣らず
トリック重視や
動機重視も
面白いものばかりです。
たまに「ん?」と思うものも
あるにはありますが。
①の例としては
VSクイズ王(唐沢寿明)
汚れた王将(坂東八十助)
②の例としては
魔術師の選択(山城新伍)
笑わない女(沢口靖子)
などなどがあります。
どれもおすすめなので
良ければ見てみてください。
古畑任三郎の作品を
めっちゃしっかりまとめてあるサイト
古畑任三郎事件ファイルは
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