およそ50枚の個人事業主の名刺をネット検索してみて分かった「名刺の4つのNG」

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最近、業界内外の個人事業主の人と

一気に名刺交換をする機会があり

沢山の人の名刺をいただきました。

 

せっかくなのでこの名刺を使って

その人その人のホームページやブログを

検索してみると

 

「これは検索する側に優しくないなぁ」

 

という名刺の特徴が見えてきたので

まとめてみたいと思います。

 

 

見えてきた特徴は大きく4つ。

 

 

①検索しても情報がヒットしない

②アルファベットが多い

③アルファベットと日本語が混在している

④アドレスやリンクがやたらと長い

 

 

 

①検索しても情報がヒットしない

 

屋号で検索すると違う団体が検索され

個人名で検索しても違う人が出てきて

 

結局その人のページに

たどり着けない現象が多々ありました。

 

これではせっかく名刺を配っても

ご縁に結びつきませんね。

 

しっかりとどのワードで検索したら

ヒットするのか事前にチェックして

検索への導線を作っておきましょう。

 

検索窓などの工夫もいいと思います。

 

 

 

②アルファベットが多い

 

アルファベットが多いと

検索がしづらいです。

 

この感覚は最初

個人的な感覚かなと思ったのですが

 

日本人で

日本語を使える人と

英語が使える人の

どちらが多いかというと

 

日本語が使える人のほうが

圧倒的に多いことからも

アルファベットを名刺に多用することは

ナンセンスであると思います。

 

 

③アルファベットと日本語の混在

 

「鍼灸マッサージ大福堂」

「鍼灸Massage大福堂」

 

上記二つは両方とも

「しんきゅうまっさーじだいふくどう」

ですが

 

スマホでもパソコンでも

アルファベット混じりの表記の方が

確実に入力しにくいです。

 

屋号や名前に

アルファベットと日本語を混ぜている方は

受け手に優しくないので

改名したほうがいいかもしれません。

 

 

④アドレスやリンクがやたらと長い

 

検索しても情報が出てこないので

仕方なく手入力で

情報を得ようとするのですが

めっちゃ入力が大変なアドレスの人が

結構ありました。

 

検索で労力を使ったあとに

長いアドレスを見ると

「面倒くさい」「もういいや」と

思ってしまう人も出てくると思います。

 

アドレスやリンクは簡潔にすること。

できないのならば

短めのSNSのIDを記載したり

QRコードを作って載せたりなどの

工夫をしましょう。

 

名刺はあなたを知ってもらうと同時に

名刺以外へのご縁へ繋げるための

道具にもなります。

 

名刺を受け取る側にストレスを感じさせない

良い名刺作りを心がけて

いいご縁を増やしていきましょう。


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