最近、業界内外の個人事業主の人と
一気に名刺交換をする機会があり
沢山の人の名刺をいただきました。
せっかくなのでこの名刺を使って
その人その人のホームページやブログを
検索してみると
「これは検索する側に優しくないなぁ」
という名刺の特徴が見えてきたので
まとめてみたいと思います。
見えてきた特徴は大きく4つ。
①検索しても情報がヒットしない
②アルファベットが多い
③アルファベットと日本語が混在している
④アドレスやリンクがやたらと長い
①検索しても情報がヒットしない
屋号で検索すると違う団体が検索され
個人名で検索しても違う人が出てきて
結局その人のページに
たどり着けない現象が多々ありました。
これではせっかく名刺を配っても
ご縁に結びつきませんね。
しっかりとどのワードで検索したら
ヒットするのか事前にチェックして
検索への導線を作っておきましょう。
検索窓などの工夫もいいと思います。
②アルファベットが多い
アルファベットが多いと
検索がしづらいです。
この感覚は最初
個人的な感覚かなと思ったのですが
日本人で
日本語を使える人と
英語が使える人の
どちらが多いかというと
日本語が使える人のほうが
圧倒的に多いことからも
アルファベットを名刺に多用することは
ナンセンスであると思います。
③アルファベットと日本語の混在
「鍼灸マッサージ大福堂」
「鍼灸Massage大福堂」
上記二つは両方とも
「しんきゅうまっさーじだいふくどう」
ですが
スマホでもパソコンでも
アルファベット混じりの表記の方が
確実に入力しにくいです。
屋号や名前に
アルファベットと日本語を混ぜている方は
受け手に優しくないので
改名したほうがいいかもしれません。
④アドレスやリンクがやたらと長い
検索しても情報が出てこないので
仕方なく手入力で
情報を得ようとするのですが
めっちゃ入力が大変なアドレスの人が
結構ありました。
検索で労力を使ったあとに
長いアドレスを見ると
「面倒くさい」「もういいや」と
思ってしまう人も出てくると思います。
アドレスやリンクは簡潔にすること。
できないのならば
短めのSNSのIDを記載したり
QRコードを作って載せたりなどの
工夫をしましょう。
名刺はあなたを知ってもらうと同時に
名刺以外へのご縁へ繋げるための
道具にもなります。
名刺を受け取る側にストレスを感じさせない
良い名刺作りを心がけて
いいご縁を増やしていきましょう。
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