例えば「肩が痛い」
肩のどこが痛いですか？
痛い部位を指で指し示せますか？
それともなんか
全体的にぼんやりと痛いですか？
以前、いつから痛いかで
痛みの対処の仕方が変わるという
記事を書きましたが
痛い部位を指で
指し示せるかどうかによっても
対処法の推測ができます。
【指で指し示せる場合】
指し示された部分に限局して
原因があるのではという
予想ができます。
火事を例にあげて例えると
出火の原因が
ピンポイントで特定できていると
予想できます。
【指で指し示せない場合】
原因が複数あると予想できます。
もしくは原因がある部位が
広範囲にわたっている可能性も
予想できます。
火事を例に挙げて例えると
出火の原因から火種が飛び火して
出火の原因だけ鎮火しても
火事が治まらない状態だと予想できます。
ご紹介しましたが
広範囲にわたって痛い場合には
体の構造が分かっている専門家に
相談するのが合理的です。
（もちろんピンポイントで痛い場合にも
専門家に相談したほうが
合理的なのですが）
鍼灸師も広範囲の痛みにアプローチできる
カラダのスペシャリストですので
体の不調でお困りの際は
遠慮なくご相談いただければ幸いです。
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