お医者さんが話を聞いてくれないから
お医者さんを変えてみました。
お医者さんからもらったお薬が
あまり効かないから
お医者さんを変えてみました。
のように、お医者さんを変えるという話。
利用者さんから良く聞く話なのですが
お医者さんを変えたとしても
担当するお医者さんが変わるだけで
治療法はさほど変化がないことが多いです。
なぜなら、医療には基準があるから。
基本的にお医者さんの治療法は
お医者さんが持っている
ガイドラインに沿って決められるので
1つお医者さんが違うだけで
大きく治療法が変わることはありません。
あくまでガイドラインに沿って行われるので
「都会はいい治療で田舎が悪い治療だ」
というように、地域によって治療の差が
大きく開くこともあまりありません。
日本のどこでお医者さんにかかっても
格差が生じないようになっているそうです。
つまり
頻繁にお医者さんを変えるということは
あまり合理的ではありません。
変えるたびに初診料とられるし。
お医者さんを吟味して選ぶ必要もありません。
お医者さんを吟味して選ぶ時間があるならば
お医者さんは自分の病気に対して
基本的にどんな治療を行うのか。
その治療はあなたが納得できるものか。
治療法に不満があるなら
自分に合った治療法はないのか。
などなどを調べていったほうが
効率はいいと思います。
自分の体は
自分で管理しなければいけないものです。
全てお医者さん任せ
全てお医者さんのせいにするのではなく
最低限、しっかりと自分はどういう病気で
どういう治療が行われるのか
知識として知っておくことが
大切なのではないでしょうか。
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