「ヘイトを買う」と言う言葉を
ご存知ですか?
ヘイト=憎しみ
つまり
ヘイトを買う=憎まれるような振る舞い
という意味で使われる言葉です。
なんかブログを読んでいると
自分に関係あってもなくても
読むだけでムカつくブログ
嫌な気分になるブログってありませんか?
私も一時期、心が穏やかじゃないときに
ヘイトを買うようなブログを
書いてしまいましたが
しっかりとした戦略や意図がなければ
個人的にヘイトを買うこと自体
原則的にマイナス行為だと思います。
だって、そんなブログ
読むだけでストレスですもん。
なのに、なぜヘイトを買うブログを書く人が
後を絶たないのか。
大きく3つのパターンが
あるのかなと思います。
■その1
「ヘイトを買うようなブログを書くと
スッキリするんです」
確かにそれはあります。
ストレス解消のために
ブログを書くのもいいと思います。
ただ、読み手はどうですか?
この次もあなたのブログを
読みたくなりますか?
■その2
「ヘイトを買うようなブログを書くと
アクセス数が上がるんです」
ブログの良し悪しをアクセス数で
決める人に多い発言ですが
確かに過激なタイトル、過激な内容は
一時的にアクセス数は増えるかもしれません。
しかし、そのブログで
読み手は継続して見たいと思いますか?
そのブログで
アクセス数が増えると何が変わりますか?
■その3
「ヘイトを買うようなブログで
変な人が寄ってこないようにしているんです」
確かに一理あります。
過激な文章は周囲を牽制する効果が
高い手法ですね。
しかし、あなたにとって
必要な人まで牽制してませんか?
去っていって欲しいはずの人が残り
残って欲しいはずのファンが
去っていっていませんか?
ブログは不特定多数の人が
自由に見れるものですし
上手くヘイトを買うのは難しいです。
(お前そんなにアクセス数ないだろ)
あなたがヘイトを買うブログを書く理由
明確に言うことはできますか?
人間ですから
たまにはぼやきたくなるものです。
それは仕方ないことだと思います。
しかし、度が過ぎてしまうと
自分で自分の首を絞めるリスクがあることは
頭に入れておく必要があると思います。
■楽しいことを創造する
楽しいことツクルンダー
センキューオオノ
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