何も考えずに畳を剥がすと、とてつもない後悔が訪れます。

インパクトドライバーを持ったセンキューのイラスト DIY

6畳、8畳、12畳というように

部屋は畳の枚数で広さを表します。

畳6枚だから6畳

という考え方は正しいのですが

6畳間に敷き詰められた畳はなんと

一枚ずつ大きさが違います。

 

6畳間に敷かれている畳は

1枚1枚が同じ大きさではなく

長い物もあれば

短い物もありで

1枚1枚大きさが違います。

 

何が言いたいかというと

6畳間に敷かれた畳を

元の位置に戻そうとする時

位置を間違えてしまうと

元に戻せなくなる現象が

起こるということです。

 

畳は重く上げるのも敷くのも

重労働です。

 

また、畳は使うとヘタってくるので

並べる向きを間違うと

納まりも悪くなる可能性もあるし

畳との間に段差が生じてしまうことも

考えられます。

 

先ほども書きましたが

畳は重く、あげるのも敷くのも

一苦労です。

 

無駄な時間と労働力を咲かないために

畳を上げて式治す際には

マークを付けたり

写真を撮ったりして

 

敷き方

向き

位置

 

この3つをしっかりと記録してから

取り掛かかることを

強くお勧めします。

 

何も考え無しに

畳の下に断熱処理を行ってしまい

半日汗だくになった筆者からの教訓でした。


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