■その1
メイクの上から受けることが出来る。
フェイシャルマッサージなどでは
メイクが崩れてしまうため
一度メイクを落としたり
メイクをし直す必要がありますが
美容鍼は鍼でポイントを絞って
施術をしていくので軽くメイクを直す程度で
手軽に受けることが出来ます。
■その2
肌の奥までアプローチできる。
皮膚の下地となる
コラーゲン、エラスチンといった線維や
表情を作る筋肉にわざと微細な傷をつけ
古くなった繊維や筋肉を
再生修復させることを狙います。
私の知っている美容系の施術では
メスを使う美容整形や
シリコンやボツリヌス菌を注射する以外は
皮膚の中に物理的刺激を加える施術は
美容鍼だけです。
美容整形や注射では
納得いかない結果が出たときには
取り返しのつかないリスクが大きいですが
美容鍼のリスクとしては
内出血のリスクはあるものの
2週間ほどで消えるものであり
コンシーラーなどで
隠せるくらいのものなので
リスクが低く肌の奥までアプローチできる
美容施術であるといえます。
■その3
作った感がない自然な効果が出る。
美容鍼は即効性はあるものの
劇的に外見が変わるものではなく
効果の幅は良くも悪くも緩やかです。
ガッツリ見た目を変えたい人には
多少物足りないかもしれませんが
「なんかいい雰囲気になったね」
くらいの変化がほしいという方には
オススメの美容施術です。
■その4
同時に体もケアできる。
美容鍼をすることで
異物が刺さったという信号が脳まで届き
免疫や血流に作用することも期待できるので
美容に加えてトータル的なカラダのケアの
サポートとしても効果が期待できます。
また、顔へ鍼をしたときの効果は
実は美容だけではありません。
顔を見るだけでその人の喜怒哀楽が
分かりますよね。
それだけ人は感情に合わせて
表情を作るため顔の筋肉を
巧みに動かします。
最近イライラしやすい
クヨクヨしやすい
楽しくない、笑えない
と言うような
感情がうまく
コントロールできないなんて方。
逆転の発想ですが
顔の鍼をすると、気分の回復が
期待できます。